そよかぜの道
鶴牧3丁目のマロニエ公園から落合までを結ぶ遊歩道。鶴牧は南鶴牧小学校から鶴牧商店街の手前まで、ハナミズキが街路樹となっていて、春ゴールデンウィーク前は白色に染まります。
正式な定義は、どこからどこまでかわからないのですが、個人的な理解としてはマロニエ公園から落合団地のT字路までなのかなと思っています。鶴牧の地区内は南鶴牧小学校から三徳の手前まで、ハナミズキの街路樹が植栽されています。春、ゴールデンウィーク前後の花が咲く時期は明るく、非常にのどかな雰囲気です。ほとんどは白い花ですが、たまに赤い花もあります。その後の季節も新緑から紅葉、晩秋の赤い実がつくまで、一年中楽しめます。
落合に入り、鶴牧商店街を抜けてるんるん橋(なんという名前だか)をわたると、下り坂になります。この坂にはケヤキが植栽されていて秋は紅葉が見事です。ただ、ケヤキは成長が早いためか数年前に強剪定されていてました。近隣の住民は苦労しているのではないでしょうか。石畳の遊歩道がとても落ち着いた雰囲気です。
坂を下ると青木葉通りを渡る橋になります。この橋は唯一青木葉通りを渡ることができる人道橋です。ということは多摩センターから豊ヶ丘、永山方面に遊歩道伝いで歩いていくための重要なポイントとなります。この橋の名前は恐竜橋(これまた何でそんな名前なのでしょう・・)です。この橋をわたると路面はアスファルトになります。落合中と落合団地の間を抜けていき、ちょっといくとT字路になります。ここがそよかぜの道の終点と思われます。ここから南にいくと一本杉公園。北に行くと落合商店街に至ります。